たまたま見つけた Xcode でのコーディング支援アプリを適当にご紹介。
accessorizer
http://www.kevincallahan.org/software/accessorizer.html
accessorizer はXcodeでプロパティとか Keyed Archiving に対応させるとか copy に対応させるなど、「ほぼ定型で自力で書くのが面倒くさいようなコード」をパコっとコピペできるようにしてくれるコーディング支援アプリ*1っぽいです。
詳細は配布元のビデオとか見て下さい。
いろいろと結構細かい設定もできる見たいです。
使い方
使い方の流れ的には
使ってみた
なぜかわからないけど、設定したものが反映されない。レジストしてないから?
ショートカットキーを押した後にaccessorizerが前面に出てくるのがちょっと好きじゃないです。
これってUserScriptでできるよね
XcodeのUserScriptを使えば、選択文字列をShellScriptとかLL言語でごにょごにょできます。
Cocoaを書くようなMacな人ならLL言語が書ける人が多いような気がしますし、自分専用ならある程度決め打ちでもOKでしょう。
UserScriptと PTHPasteboard や ClipMenu などのクリップボードユーティリティを使えば、
- インスタンス変数をガガッと書く
- それらを選択して@property,@synthesize,release 用のコードをそれぞれ個別にクリップボードに格納するようなUserScriptを実行
- 任意の箇所へクリップボードユーティリティの履歴機能を使ってペタペタと貼っていく
って事ができますね。
まとめ
クリップボードを活用するアイディアをあたえてくれたaccessorizerに感謝。
お陰様で3分ほどコーディング時間が短縮できそうです。