簡単にフレームワーク(ライブラリ)を追加する方法

今回も先輩に教えてもらったものです。
個人的かなりヒットだったtipsです。



iPhoneでアプリを作っていると何らかのフレームワークとかライブラリ(例えばlibxml2とか)をプロジェクトに追加するシチュエーションがあると思います。
そのような場合にブログなどでよく書かれている方法はドラッグ&ドロップするなり、右クリックで”追加”→”既存のフレームワーク...”で追加する方法が書かれています。
どちらの方法も

/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/Developer/SDKs/以下ごにょごにょ

こんな感じの深い階層を探したりする事になりがちで結構面倒ですよね。
僕はこの作業が大嫌いでした。

で、教えてもらったもっと簡単な方法。

1.Xcodeの左ペインの「Targets」内の任意のターゲットを右クリック


2.Get Info をクリック
3.開いたInfoウィンドウの”General”タブを選択


4.ウィンドウ左下の”+”ボタンをクリック
5.出てきたシートから目的のフレームワークなりを選択し”Add”をクリック




ね、簡単でしょ?

注意点

上で書いた通りにやろうとしたけどスクショのようにデフォのフレームワークが表示されてないよって方がいませんか?*1
どうもXcodeを日本語で使っていると表示されませんw バグっぽいです。
他にも日本語で使っているとXcode関係はトラブることが多いです。*2

簡単にXcodeを英語で使う方法

僕もそうですが人によっては
「え〜 OSはやっぱり日本語で使いたいのに〜」
とか思った方もいるかもしれませんが、Macではアプリ単体で言語環境を変更できます。

1.言語を変更したいアプリを終了させておきます。
2.Finder上で言語を変更したいアプリのアイコンを右クリック

3.”情報を見る”を選択
4.ウィンドウの下の方にある”言語”という項目内の”日本語のチェックボックス”外します。


以上。
次回アプリを起動したときには英語になっていると思います。

まとめ

iPhoneのお陰で飛躍的に日本語の情報が増えましたが、やればやるほど英語の情報が必要なのが実際の所です。
英語が苦手な人*3も開発環境から英語化して免疫をつけましょうw

*1:最近は別の理由で減ったかも

*2:経験済みな方は多いはずです

*3:僕も得意ではないです