今さっき気づいたXcodeのGroup分けのことをちょっと書きます。
Twitterに書くには長いので、じゃあもう2ヶ月近くブログを書いてなかったし、ブログに書きます。
Xcodeでは左の縦長のペイン"Groups & Files"があります。
いつもはざっくりとファイルを突っ込んでるんですが、一定量のリソースの数になってくるとGroup分けしたくなります。
今まで
まず最初に任意の場所でコンテキストメニューを出して Add > New Group して、名前をつけてそのGroupにファイルをD&Dでぼこぼこ放り込んでいました。
さっき気づいた方法
分類したいファイル群を Cmd + クリック とかで複数選択していきます。
選択が終わったらコンテキストメニューを出して Group を選びます。
新規のGroupが作られるので名前を付けます。
完成したGroupの中をみるとさっき選択したファイル群が中に入っています。
おわり
別に特に便利というわけじゃないですけど、へぇ〜と思ったので書いてみました。
この方法は Detail View *1 でもできます。
"Groups & Files"ペインにごちゃごちゃに突っ込んでいたイメージを名前順でソートして整頓したいってときには、
- "Groups & Files"ペインで並び替えて見たいファイル群の親Groupを選択。
- 右上のペインでソート。
っていう使い方もできますね。
おまけ
エントリを書いていてさらに気づいたこと。
個人的に「別にGroup分けしたいわけじゃないけど、"Groups & Files" ペイン内の任意のGroupに入っているファイルを名前でソートしたい」ということがよくあります。
上で書いた方法で強引に実行できます。
- ソートしたいファイル群を"Groups & Files"ペインで選択
- Detail Viewでソートをかける
- Detail Viewでファイルを全選択し、コンテキストメニューからGroupを選択
- Group名は適当につける(すぐ消すのでデフォ値でOK)
- "Groups & Files"ペインにできたGroupをコンテキストメニューから UnGroupを選択
- ソート済みのファイル群がならぶ
どうでもいいことですが、個人的にはうれしい発見でした。