SafariTabConfig Ver 0.0.8 で プライベートブラウズを有効にしている時に検索履歴が残るという不具合を修正しました。
Safariのプライベートブラウズは検索履歴を残さないようにできるはずなのですが、実は文字列を選択しコンテキストメニューから「Googleで検索」を実行した場合は検索履歴が残ってしまうバグがあります。
そこで「Googleで検索」を実行しても検索履歴を残さないようにするプラグインをリリースします。
PrivateBrowsingAssist
作者はcanberlandさんです。
PrivateBrowsingAssistとは?
Safari3.1.2ではプライベートブラウズをOnにしていても選択文字列のコンテキストメニュー”Googleで検索”を
実行した場合、検索履歴が残ってしまいます。
PrivateBrowsingAssistはSafariのプライベートブラウズをONにした時に履歴を残らなくするプラグインです。
SIMBLプラグインとして動作します。
機能
・プライベートブラウズをONにした時に履歴を残らなくします。
インストール方法
PrivateBrowsingAssistを利用するためにはSIMBLが必要です。
まず SIMBL をインストールしてください。
こちらのサイトのSIMBL紹介記事がわかりやすいと思います。
わかばマークのMacの備忘録 : SIMBL
/Library/Application Support/SIMBL/Plugins/
もしくは
/Users/ユーザー名/Library/Application Support/SIMBL/Plugins/
にインストールします。
※ SIMBLフォルダ内にPluginsフォルダがない場合は作って下さい。
設定方法
設定等はありません。Safari本体側のプライベートブラウズのOn/Offに連動して動作します。
その他
PrivateBrowsingAssistをインストールするとSafariGesturesの「選択文字列を新しいタブで検索」を実行した場合にも履歴を残さなくなります。