WindowsとMacの二つのOSで遊んでいます。
今は新しい相棒のMacBook用にいろいろとブラウザをセットアップしています。
そこで僕にとって必要な機能・設定をいっちょ書いてみようかと。
OS別使用ブラウザ
- Windows
・Sleipnir 僕が初めて使ったタブブラウザ。すべてはここから始まり、なおも継続中。
・Firefox おもしろい拡張なんかあると試したくなる。
・Opera Firefoxだと僕のWindows環境では重いので全体的に動作の速いこっちを使うことも。
- Mac
・Firefox Mac環境においてのメインブラウザ。Windowsと違いこっちはさくさく。
・Opera やはり軽い。
・Safari OSに標準で入ってる。Firefoxでだめなサイトはこいつの出番。
見た目(UIとレンダリング)が美麗。
マウスジェスチャ
これがなきゃはじまらない。Sleipnirで初めてマウスジェスチャを知った。以前からIEを使っているときに「戻るボタン押しに行くのめんどくせ〜」と思っていたのでマウスジェスチャを知ってからは超〜〜〜快適。あと、重要なのは右クリック+ホイールでのタブの切り替え。こいつが無いとタブブラウザを使う意味がないと思ってる。
必須の設定
- ”戻る” ・・・ ←
- ”進む” ・・・ →
- ”タブを閉じる” ・・・ ↓→
- ”リロード” ・・・ ↑↓
- ”タブの複製” ・・・ ↓↑
- ”閉じたタブを戻す” ・・・ ←↓
- ”右のタブに移動” ・・・ ホイール回転(手前)
- ”左のタブに移動” ・・・ ホイール回転(奥)
他のマウス関連の設定
- ”新しいタブで開く” ・・・ リンクをホイールクリック
- ”タブを閉じる” ・・・ タブ上を右クリック(Sleipnirくらいしかこれができない orz )
タブまわりの動作
マウスジェスチャはどのブラウザでもほとんどはデフォルトで使えるんだけど、このタブまわりの動作は手直しがかなり入る。
- 全てタブで開く ・・・ 基本的に別ウィンドウとかはいらない。ウィンドウが分かれると把握しづらい。
- アクティブなタブは現在のタブの右に開く
- 新しいタブはアクティブにする
- タブを閉じたら左のタブをアクティブにする
- ブックマーク、検索バー、アドレスバー、履歴 全て新しいタブで開く
アドレスバー
- クリックしたらURLを全選択状態にする
その他
GreaseMonkey、SeaHorse、UserJSなどの機能
もっと言ってしまうとAutoPagerize。
これなしでは検索とかできない。
Firefoxには言うまでもなく本家がある。
Sleipnirには958さんによる ”AutoPagerize for SeaHorse” がある。
一部のサイトとTridentの組み合わせでうまく動かないときがあるけど、ほぼ問題ない。最高。
Operaでは oautopagerize がある。
じっくり試したわけではないけど、とりあえず問題なし。ちょっとはまったのが、スクリプトファイルの拡張子。
はじめは”.user.js”とGreaseMonkeyやSeaHorseみたいにしてたら動いてくれなかった。
単純に”.js”にしたら動くようになった。そしたら、いろんなページでエラーコンソールがでまくってうざかったけど、
”Javascript Option”で ”Open console on error” のチェックを外したらおさまった。
SafariにもGreaseKitがあって、jAutoPagerize もあるんだけど僕の環境では動かなかった。よくわからない。
他のブラウザで開く
いろんなブラウザを使っているとよく「このページをあのブラウザで開きたい」って思うことがよくあります。
特にMac環境だと動かないサイトによく出くわすので。
Sleipnirには自分でアドレスバーの拡張メニューに登録済み。
Opera(9.5Beta)にはデフォルトで右クリックメニューに ”Open with” があったので便利。
SafariにはDebugメニューを表示させていると”Open Page With”という項目がある。
SafariStandをインストールしているとSafariStandの設定項目のGeneralペインの右側の下から2番目に
”Debugメニューを表示”というチェックボックスをチェックすればいい。
いろんなブラウザを使ってみてわかった。
IEエンジン、Javascript猛烈に遅すぎ!!
Microsoftもいい加減、FirefoxやOpera、Safari達と歩みをそろえてしっかり作り直してほしい。