Opera9.2がリリースされてしばらく経ちましたが、僕のMac miniにもインストールしてみました。
Opera9.2のいいところ
- デフォルトで右クリック+ホイールでタブの切り替えが可能。
- 動作全般が軽い。
- 描画が早い。
Opera9.2のわるいところ
- Gmailが簡易HTML表示しか使えない。
今のところ数時間しか試していないのですが、
以前のVerでは戻る、進むなどのマウスジェスチャーは使えていたのですが、ホイールでのタブの切り替えは
今回がMac版では初めてじゃないでしょうか。かなりうれしいです。
個人的には切り替え時にポップアップが出る仕様より直接タブが切り替わるほうが好みですがそれでも満足。
加えて全般的に軽快な動作で良い感じ。
メインブラウザのFirefoxではローカルのHTMLファイルを開くのに7〜17秒くらいかかっていました。
Operaでは3〜10秒程度で開きました。
両方とも遅いですが、それでも30%〜50%程度早い。
OperaにはUserJavaScriptというFirefoxのGreaseMonkeyのような機能も使えるのも良いですね。
微妙に書式が違うようですが、GreaseMonkey形式もある程度使えるようですし、こちらの000.user.js
をつかうとより互換性がアップするようです。
残念なのはGmail。あのインターフェイスがOperaでは使えないようです。
Google NotifierのGo to Inbox から利用するのをFirefoxにするために
Operaを標準のブラウザにできない orz
でも、これからもうちょっと使い込んでみようと思います。