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SafariDrag & SafariTabConfig リリース

追記
このブログ内の最新版SafariDrag,SafariTabConfigのエントリはこちら、
[SafariDrag] - griffin-stewieの日記
[SafariTabConfig] - griffin-stewieの日記
もしくはこちらへどうぞ。
cyan-stivy.net - SafariDrag
cyan-stivy.net - SafariTabConfig
追記:終わり




SafariGesturesを共同開発しているcanberlandさんが開発したSafariSIMBLプラグイン

  • SafariDrag
  • SafariTabConfig

をリリースします。

SafariDragとは

Firefox拡張機能の"Drag de Go"やSleipnirのプラグインの"Super Drag Extension"のような

  • リンク
  • 画像
  • 選択文字列

ドラッグアンドドロップすることで対象物を"保存"、"新規タブで検索"を行うSIMBLプラグインです。


他の実装ではドラッグ方向によって実行するアクションを区別するのですが、
SafariDragではドラッグ操作をすると "ターゲットパネル" というものが画面上に現れます。


ターゲットパネルにはユーザーが設定したアクションが並べられていて、実行したいアクションに対して
ドロップすることでアクションを実行します。


ターゲットパネルは

  • ターゲット*1の数
  • ターゲットの縦×横の並び方
  • 表示位置の基準(Safariのウィンドウ、カーソル、ディスプレイ)
  • 表示位置(上下左右など9つの位置)

など自由に設定できます。


アクションの種類は現在

  • リンクを開く
  • リンクを新規タブで開く
  • リンク先のファイルをダウンロード
  • リンク先のファイルを別名でダウンロード
  • イメージを保存
  • イメージを別名で保存
  • 検索                の7種類あります。
各アクションの説明
リンクを開く

対象物を現在のタブで開きます。

リンクを新規タブで開く

対象物を新しいタブで開きます。

リンク先のファイルをダウンロード

Safariの環境設定の”ダウンロードしたファイルの保存先”で設定されたディレクトリに保存します。

リンク先のファイルを別名でダウンロード

保存ダイアログが出ます。任意のフォルダに保存できます。

イメージを保存

Safariの環境設定の”ダウンロードしたファイルの保存先”で設定されたディレクトリに保存します。

イメージを別名で保存

保存ダイアログが出ます。任意のフォルダに保存できます。



検索

"検索"アクションはSafariStandの"Quick Search"の様に
URLとエンコードを設定することで任意の検索サイトでの検索ができます。
検索文字列が入る部分は %@ に置換して下さい。

また、検索エンジンのデータはWedataに登録していている検索エンジンのリストを取得し、設定することができます。
SafariDrag側からユーザが新たに設定した検索エンジンをWedataに登録することもできます。
多くの検索エンジンが登録されることで簡単に検索アクションをターゲットに設定できる用になります。


wedataに登録していただく前にこちらを読んでいただけるようお願いいたします。

SafariSIMBLプラグイン SafariDrag 向けの検索サイト情報です。

検索文字列が入る部分は %@ に置換して下さい。
動作確認をしたデータを登録するようお願いします。

検索機能を提供しているサイト側の利用規約にしたがって下さい。
英辞郎 on the Web」は利用規約に抵触するのでデータベースに追加しないで下さい

http://wedata.net/databases/SearchEngines/items
使い方

基本的にページ上の対象物をドラッグしてターゲットにドロップすれば良いだけです。
対象物によって無効になるターゲットもあります。
ex : 選択文字列は”イメージを保存”にドロップできません


イメージ(画像)の場合


”リンクを新規タブで開く”に対してドロップした場合はそのイメージ(画像)が新規タブで開かれます。



リンクの場合


検索アクションにドロップした場合は文字列が渡され、検索結果が新規タブで開かれます。
”リンクを新規タブで開く”に対してドロップした場合はそのリンクが新規タブで開かれます。



選択文字列の場合



選択文字列をドラッグするにはちょっとコツが必要です。
文字列を選択した後に選択した部分をしばらくホールドしてからドラッグするとうまくつかめます。
もっと選択文字列を簡単にすばやくドラッグできるように調整をしようとしましたが、
他のアプリなどではホールド時間の短縮ができるのですが残念ながらSafariではうまくいきませんでした。

設定方法

インストールするとSafariGesturesのようにメニューバーに ”SD” と言うメニューが表示されます。
SDメニュー内の ”SafariDrag環境設定” から各種設定ができます。
SDメニュー内の ”SafariDragを無効にする” をチェックするとドラッグをしてもターゲットパネルを表示しません。
ターゲットパネルが邪魔なときなどにご利用下さい。


SafariDragの環境設定 表示タブ


SafariDragの環境設定 詳細タブ
0:37くらいからは検索サイト情報をWedataから取得し、設定しています。


SafariDragの環境設定 検索サイト情報を設定


SafariDragの環境設定 検索サイト情報をWedataにアップロード


設定画面内にも説明が入っているので設定画面を見るだけでもだいたい設定はできるようになっていると思います。
また、ターゲットの並び順はテーブル行をドラッグすることで並べ替えることもできます。


”表示位置の基準”というのはターゲットパネルを表示させる位置の基準です。
”ウィンドウ”に設定するとSafariのウィンドウを基準として表示させます。
表示位置の基準 → ウィンドウ
表示位置    → 下
の設定の場合はSafariウィンドウの一番下にターゲットパネルを表示させます。


”ディスプレイ”に設定するとディスプレイを基準として表示させます。
表示位置の基準 → ディスプレイ
表示位置    → 下
の設定の場合はSafariのウィンドウとは無関係にディスプレイの描画領域の一番下にターゲットパネルを表示させます。


”カーソル”に設定するとカーソル位置を基準として表示させます。
表示位置の基準 → カーソル
表示位置    → 下
の設定の場合はSafariのウィンドウとは無関係にカーソルの下にターゲットパネルを表示させます。


SafariDragでは各設定を変更するごとに右側にあるプレビューが変化するので状態を確認しながら設定ができるようになっています。

動作環境

OS:10.5.2 10.4.11
Safari3.1 にて動作テストを行いました。
ユニバーサルバイナリです。

インストール方法

SafariDragを利用するにはSIMBLが必要です。
SIMBLをインストールしていない方はSIMBLを先にインストールして下さい。
SIMBLのダウンロード先


SafariDragをダウンロードし、「SafariDrag.bundle」を SIMBL のプラグインフォルダに入れます。
インストール後のファイルパスは、

/Users/あなたのユーザ名/Library/Application Support/SIMBL/Plugins/SafariDrag.bundle

です。
SIMBLフォルダ内にPluginsフォルダがない場合は作って下さい。
こちらのサイトのSIMBL紹介記事がわかりやすいと思います。
わかばマークのMacの備忘録 : SIMBL

その他

Firefox拡張機能の"Drag de Go"やSleipnirのプラグインの"Super Drag Extension"のような
ドラッグ方向によって実行するアクションを選ぶことはできませんが以下のような設定にすることで
近い操作性にすることができます。

ターゲットの数   → 3×3
ターゲットのサイズ → 少し大きめ
表示位置の基準   → カーソル
表示位置      → 中央

上記のような設定にすると対象物を上にドラッグしたときには丁度ターゲットパネルの2番のターゲットの位置に、
対象物を左にドラッグしたときには丁度ターゲットパネルの4番のターゲットの位置に来るかんじになります。



SafariGesuturesに寄せられた要望に
「ジェスチャ開始位置の下にあるリンクを新しいタブでひらく」といった動作がほしいというのをいただいていました。
SafariDragの”リンクを新規タブで開く”を使っていただくとマウスのドラッグ操作*2でリンクを新規タブで開くことができますのでお試し下さい。



設定ファイルは以下のディレクトリに保存されています。

/Users/あなたのユーザ名/Library/Application Support/SafariDrag/SafariDrag.plist


隠し設定としてSafariDrag.plistの
useWedataLinkというキーの値をYesにするとSDメニュー内に
”Wedataを開く”が追加されます。
このメニューを実行するとSafariでWedataのサイトを表示します。



wedataを作っていただいた id:swdyh さんに感謝いたします。

SafariTabConfigとは

Safariでのタブを開く時の位置、閉じる時のその後のアクティブにするタブの指定をするプラグインです。
以下のような項目があります。
・新規タブはアクティブなタブの右に開く
・アクティブなタブを閉じた後は左のタブをアクティブにする
・アドレス入力、検索、ブックマーク、履歴を新規タブで開く
・アドレス入力、検索、ブックマーク、履歴を新規タブで開いた後アクティブにする

動作環境

OS:10.5.2 10.4.11
Safari3.1 にて動作テストを行いました。
ユニバーサルバイナリです。

インストール方法

SafariTabConfigを利用するにはSIMBLが必要です。
SIMBLをインストールしていない方はSIMBLを先にインストールして下さい。
SIMBLのダウンロード先


SafariTabConfigをダウンロードし、「SafariTabConfig.bundle」を SIMBL のプラグインフォルダに入れます。
インストール後のファイルパスは、

/Users/あなたのユーザ名/Library/Application Support/SIMBL/Plugins/SafariTabConfig.bundle

です。
SIMBLフォルダ内にPluginsフォルダがない場合は作って下さい。
こちらのサイトのSIMBL紹介記事がわかりやすいと思います。
わかばマークのMacの備忘録 : SIMBL

設定方法

Safariの環境設定内の"タブ"項目の中にSafariTabConfigの設定項目が追加されます。
各項目のチェックボックスをオンにするとその機能が有効になります。


SafariTabConfigの「新規タブはアクティブなタブの右に開く」を有効にしなおかつ、
SafariStandを導入していて「ターゲットリンクをタブで開く」が有効に為っている場合、
Javascriptで新しいタブが開く物*3もアクティブなタブの右に開くことができます。




作者より

どうも、canberlandです。
SafariGesturesからのご縁で、stewieさんの所で新しいプラグインを公開してもらえることになりました。

SafariDragは、stewieさんがSuperDragExtentionについて書いたエントリが元ネタとなっていて、見た目が派手そうな「的形のターゲット」をMacっぽく味付けしたものになっています。
マウスジェスチャほど必須ではありませんが、「こんなのもあったら面白いんじゃない?」というスタンスで作成したプラグインです。試しに一度触ってみて下さい。
ちなみにwedata関連の部分もstewieさんのアイデアで、これによってまた可能性が広がったかな、と思っています。ある程度は登録されていますが、新しい検索エンジンを使う場合は是非登録していただければと思います。

SafariTabConfigは逆に、派手さはありませんが(個人的には)必須のプラグインです。
「開いた時と閉じた時のタブの位置を変更したい!」これに尽きます。
設定もSafariの環境設定に(無理矢理)入れたので、いぶし銀なプラグインとして活躍してくれる事を願っています。

SafariGestures共々、新プラグイン達をよろしくお願いします。

ダウンロード

SafariDrag Ver 0.0.1 をダウンロード


SafariTabConfig Ver 0.0.1 をダウンロード


SafariDrag,SafariTabConfig共に不具合、要望があればお気軽にコメント下さい。

*1:ターゲットパネル内のセル

*2:マウスジェスチャは右クリックドラッグともいえます

*3:LivedoorReaderでの"o"ショートカットなど