サジタリウスへの期待

昨日のエントリでRAPT氏からコメントをいただきました。
コメントで書こうと思っていたことがちょっと長めになりそうだったのでこちらで書きたいと思います。

RAPT氏のコメントより

一般的にプラグインは他のプラグインに依存関係がないような作りに
する必要があります。今回の場合は、下記のようなしくみになります。

(1) Sleipnir に独自アクションを登録(UserActionExtension → Sleipnir
(2) Sleipnir から使用可能なアクション一覧を貰う(Sleipnir → SagittariusDock)

このため、Sleipnir にアクションとして登録されていないものは
取得できません。

UserActionExtension によって作成するアクションを Sleipnir
登録するのは UserActionExtension の仕事なので、Sleipnir
登録されていないアクションを SagittariusDock が作成することは
できません。

ということで僕の解釈では

僕が求めているような動作を実現するには

  1. UserActionExtension自体に"再読み込み"のアクションを実装してもらう
  2. UserActionExtensionがSleipnirに対して登録した"再読み込み"のアクション(UserActionExtensionReloadみたいな)をサジタリウスで実行ということになるようですね。

今オプションのアクション一覧を見るとHawkEyeやSnapCrabは独自アクションが登録されていたので可能であれば各プラグインごとにアクションを使えるように今後バージョンアップを重ねていただけるとサジタリウスがより便利になるように感じました。
特にSeaHorseをお願いしたいです。
UserActionスクリプトの場合は一度アクションとして登録してしまえばスクリプトに修正を加えてもアクションを実行すれば修正後の動作をしてくれるのでいいのですが、SeaHorseスクリプトを新たに書こうとおもった場合には
1.まずスクリプトを書く
2.Sleipnirオプション>拡張機能SeaHorse>再読み込み
  この部分ではUserActionスクリプトの場合より楽。しかし・・・
3.スクリプトの修正
4.Sleipnirオプション>拡張機能SeaHorse>再読み込み
5.ページのリロード

3〜4の行程を何度も繰り返すことになるわけです。もう慣れてきましたが結構面倒なんです。これ。

で、考えた

サジタリウスにで複数のアクションを組み合わせてボタンとして登録できればいいんじゃないだろうか?

で、さらに考えた

いっそ、Sleipnirの1.66のスクリプトのように全アクションをスクリプトから使えるようにしてしまって欲しい機能をスクリプトで書いてそれをボタンにしてしまえばいいじゃないか?そうした方が今後のスクリプトの表現の幅も広がるし一石二鳥か?

毎度毎度のことですが

自分の欲求のみの支離滅裂なエントリとなりました。